赤ちゃんに赤いプツプツが顔にできた原因は?ケアと予防について
赤ちゃんってホントかわいいですよね。
でも初めて赤ちゃんと一緒に生活をしていると、わからないことも多いかと思います。
なんで泣いてるの?なんで寝ないの?なんでミルクをリバースしちゃうの?などなど、毎日「これでいいのかな?」と考えちゃいますよね。
それだけ考えて気を遣って生活していても、ある日顔やお腹に赤いプツプツができたりします。
うちの子も顔に赤いプツプツができて、この湿疹はなに?アレルギー?ウィルス?一体何なの!?って心配になったこと覚えています。
そこで今回は、その「赤いプツプツ」が一体何なのか、我が家の実体験を交えて「これかも!?」って言う可能性をご紹介します。
赤ちゃんに赤いプツプツが顔にできた原因は?
赤いプツプツの原因に考えられるものとして、手足口病やあせもなどが考えられます。
手足口病
・手足口病は生後6か月くらいからかかり、夏に流行りやすい病気
・熱が出て、水泡が手足や口周り、口の中にできる
・それらの症状により、食欲が落ちたりグズグズしたりする
あせも
・汗腺にあかやホコリなどが詰まって炎症を起こして赤い発疹がでる
・赤ちゃんの汗腺は大人とほぼ同じ数なので、とても新陳代謝がよく汗をかきやすく、あせもがでやすい
・あせもは汗をかきやすい夏だけではなく、暖房を使用していたり厚着をしていたりする冬にもでる
ただ、そうは言われても実際赤いプツプツがどんな感じなのかわからないですよね。
そこで、とりあえず症状の確認をする方法として「赤ちゃん 顔 手足口病」や「赤ちゃん 顔 あせも」で画像検索して、手足口病やあせもがどのような感じなのかを見てみるといいですよ。
調べてみた結果、どちらも違うようでしたら病院に行った方がいいかもしれません。
手足口病の症状に近い場合も病院で診てもらった方がいいですね。
あせもの場合は自宅でケアができます。
赤ちゃんの赤いプツプツのケア
赤いプツプツの正体があせもの可能性がある場合、症状がひどければ病院に行った方がいいですが、そこまでではなければ自宅でケアをしましょう。
まず、汗をかいたらこまめに着替えさせます。
そこまで神経質になる必要もないと思いますが、お昼寝したあととか、外出して帰宅したときとかは着替えた方がいいですよ。
我が家も顔や体にプツプツが出てきたときは、ちょこちょこ服は着替えさせました。
まぁ汗だけじゃなく、ミルクもよく吐いていたりしたので、着替えざるを得なかったんですけど・・・。
次に、風呂に入るときは、顔をベビー用石鹸でなでるように洗い、ガーゼを使って石鹸を流します。
実はうちの場合、最初に赤いプツプツが出てきたとき、石鹸が合わなくて肌が荒れたんだと思ったんです。
でもよくならなくてお医者さんに行って聞いたら、逆に石鹸でちゃんと洗わないと汚れが溜まってダメだそうです。
それでちゃんと洗った結果、うち子はすぐに顔のプツプツがなくなりましたw
ちなみに顔を洗うとき赤ん坊は嫌がるかと思いきや、意外と気持ちよさそうにするのでご安心を。
まぁ泣いてもすぐ洗い終わるので気にしなくて大丈夫ですよw
赤ちゃんの赤いプツプツ予防
最後は予防方法をお伝えします。
せっかく上記のケアをして、あせもの赤いプツプツがなくなったとしても、また出てくる可能性もありますからね。
なので、石鹸で顔を洗うなどのケアは続けた方がいいでんですが、それともう一つあせも予防として気を付けておきたいことは、室内の温度調節です。
普段、夏になると冷房を付けますよね。
でも赤ちゃんにはなるべく自然の風、または扇風機がいいような気がして、冷房を付けようか迷うこともあるかもしれません。
でもここもあまり神経質になりすぎずに、適度に冷房は入れましょう。
ちなみに冷房を入れたときの室温の目安は28℃くらいです。
もちろん直接風があたらないようにしてくださいね。
それでも汗はかくと思うので、そうしたらシャワーで汗を流して洋服を着替えさせてあげればOKです。
とは言え、二人目以降もケア・予防を実践していましたが、やっぱりあせもは出ましたね。
慣れで油断していたってこともありますけどw
なので、赤いプツプツが出てきても、しっかりとケアをしてあげれば数日で元通りになるので、慌てる必要はないですよ!
まとめ
我が家の経験からすると、顔の赤いプツプツは「あせも」の可能性が一番高いです。
あせもの場合は
・こまめに服を着せ替える
・顔をベビー用石鹸でなでるように洗い、ガーゼで石鹸を落とす
・夏は適度に冷房を入れて室温を調節する
この三つを実践してみてくださいね!
それでもプツプツがひかない場合や、他に心配なことがある場合は、受診してもいいかと思います。
全てが初めてのことですし、カワイイ我が子を心配するのは当たり前ですからね。
とりあえずお医者さんに聞いてみるってものアリですよ!
ほどほどに心配して、子育て楽しみましょうね♪