「寒がり」と「冷え性」の違いは?寒がりの原因を知って克服しよう!
一年中、「寒がりだから」や「冷え性だから」と耳にします。
冬はもちろん寒いですし、夏はエアコンが入っていて寒いことがありますよね。
この二つの言葉、同じように使われていたりしますが、実際は違うんです。
この言葉を使うとき、本当は自分がどちらなのか確認してみてくださいね。
「寒がり」と「冷え性」の違いは?
なんとなく同じ意味ように使っていますけど、実は全然違うんです。
寒がり
寒さに敏感なだけであって、特に治療などが必要ない人のことを言います。
冷え性
手足や腰など慢性的に体が冷えやすい症状のことを言います。
要するに、「寒がり」な人は気持ち的にそう感じて、「冷え性」の人は実際に体の一部が冷たくなることを言うんですねー。
ただ「そう感じるだけ」と言っても本人からしてみたら大問題で、冬だけじゃなく、夏は冷房がガンガンにきいているところに行くと寒くてしょうがないですよね。
これをどうにかできないか、考えてみたいと思います。
寒がりの原因はなんだろう?
寒がりは「気持ちの問題」です!
・・・ってそれはないですよねw
寒がりの原因は言ってしまうと「そう感じるから」ってことになってしまうんですが、寒がりの人が比較的共通しているところもあります。
寒がりの人によく見られることとして、「運動不足」「体が細い」「平熱が高い」などがあります。
あともちろん「体の一部は冷たくなっていない」ってことですね。
実は私も寒がりでして、上の3つ全部当てはまってましたーw
「運動不足」や「体が細い」と言われると、なんとなく「なるほど」と思いますが、「平熱が高い」と言われると、「高いから体が温かいんじゃないの?」と思いそうです。
でもどうやら「体温と外の温度の差が大きくなるため、寒く感じる」ということらしいです。
うーん、これはわかるような、わからないような・・・ですね。
寒がりを克服しよう!
原因がわかったところで、それを克服しましょう!
一番オススメなのが、筋肉量を増やすことです!
増やすからと言って別にマッチョになる必要はなく、ストレッチや適度な運動(ウォーキングなど)を始めて、血流をよくして筋肉を付けることで、寒さを感じにくくなることもあります。
これは私も実践してみましたが、確かに寒さを感じにくくなりましたね。
私は細すぎだったので、体重を増やしたことも良かったのかもしれません。
あと食事も大事ですね。
添加物が多かったり、脂っこいものが多かったりする食事は、血流が悪くなって寒さを感じやすくなることもあるので気を付けましょう。
食事に関しては以前、体を温める食材や食べ物についてご紹介したことがあるので、そちらもよろしければご覧くださいね。
まとめ
寒がりは気持ちの問題と言いましたが、もし不安なことなどがある場合は、お医者さんに受診することをオススメします。
自律神経が弱っちゃっていることもあるので。
でも、ただの「寒がり」だけならこちらを参考に克服してみてくださいね!