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体を温める食材って夏はなに?食べ物と飲み物の場合はなにがいい?

   

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食卓

冷え性に人にとって夏の冷房って嫌ですよね。

外は暑いのに電車や職場、施設などに入ると寒くて手足が冷たーくなるなんてことあると思います。

洋服でカバーしたり、半身浴や運動をしたりする対策もありますが、今回は体を冷やしにくくする食材や食べ物をご紹介します!

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体を温める食材って夏はなに?

食材には「体を温める食材」と「体を冷やす食材」があります。

「体を温める食材」は、一般的には寒い地域で採れる野菜や果物とされ、反対に「体を冷やす食材」は暖かい地域で採れる野菜や果物とされています。

実際に見てみると

「体を温める食材」
かぼちゃ、ゴボウ、にんじん、しょうが、りんごなどがあります。

こうやって並べてみると、寒い時期が旬の食材で、根菜が多いですよね。

あと「緑黄色野菜」の「黄色」、暖色系が多いのが特徴です。

これらを覚えておくと野菜を選ぶとき迷わないんじゃないでしょうか。

ちなみに「体を冷やす食材」
きゅうり、トマト、レタス、スイカ、梨などがあります。

いかにも「夏!」って食材が多いですよねw

これらの食材に共通して多いのが「水分」です。

水分が多いと利尿作用によって熱も一緒に放出されるため、体温を下ける効果があります。

食材に限らず、水分の過剰摂取には気を付けた方がいいですよ!

体を温める食べ物は夏にもある?

今は比較的、野菜が一年中売っていることが多いので、体を温める食材を使った料理ができますよね。

なので休日や夕食なら「夏だけど根菜たっぷり鍋♪」なんてこともできますけど、働いていたりすると食べられるものが限られてきますよね。

しかも夏はお店でも「冷製パスタ」みたいな冷たい料理が多くなりがちです。

そこで、お弁当や外食で食べられる「体を温める食べ物」をご紹介します。

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まず弁当の場合、「かぼちゃの煮物」や「きんぴらごぼう」がオススメです。

先ほど「体を温める食材」でご紹介しました野菜ですね。

これなら前日の夕飯をそのままお弁当に入れられて簡単です♪

ただ、気を付けたいのが「汁気」。

夏は特に「汁気」があると傷みやすくなるので、汁気を飛ばしてからランチボックスに入れましょう!

次に外食の場合ですが、「豚の生姜焼き」と「豚汁」または「けんちん汁」がオススメです。

「豚の生姜焼き」っていうと、おじ様サラリーマンのイメージもありますが、友人の女性も普通にランチで注文していますし、体を温めるには良い食べ物です。

「豚汁」と「けんちん汁」は根菜が入っていて温かいお汁なので、体が温まりますよね。

他にも体が温まる食べ物はいろいろありますが、一つ気を付けた方がいいことがあります。

それは「食べ過ぎない」こと。

食べ過ぎると血流が胃腸に集中してしまうため、手足の末端に血液が流れなくなり、冷える原因になります。

美味しいご飯もほどほどにお願いしますねw

体を温める飲み物、夏の場合は?

先ほど少しご紹介しましたが、水分を多く摂取してしまうと利尿作用で体が冷えてしまいます。

なのであまり飲み過ぎない温かい飲み物がいいんですが、その中でも代表的なものが「しょうが湯」です。

しょうが湯は顆粒タイプのものもあるので、水筒にお湯を入れておけば職場でも飲むことができます。

あとは、お茶で言えば発酵させている茶、茶葉が茶色のものがいいと言われています。

「紅茶」や「ウーロン茶」などがそうです。

ここでも気を付けたいことが一つ。

それは「紅茶などに入れるグラニュー糖や白砂糖を控えめにする」ってことです。

これらの砂糖を多く摂取すると、体内の作用によって体温を下げる原因になります。

せっかく体を温めようとして飲んだ紅茶も、飲み方を間違えると逆効果になることもあるので、気を付けましょう。

まとめ

夏でも「冷え性」だとツライですよね。

「冷え性は体質だから」とあきらめずに、今年の夏はできるところから実践してみませんか?

これを参考に、暑くて寒い夏を乗り切ってもらえたら嬉しいです♪

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