初めてのジーパンの選び方。サイズは大きめ?小さめ?オススメはコレ!
定番のファッションアイテムと言えば「ジーパン」。
よくファッション誌にも「ジーンズ」や「デニム」なんて言葉が載っていますよね。
どんな服装にも合うので、一本は持っていると便利なアイテムですが、いろんなお店にいろんなジーパンが売っているので、どれを買えばいいか迷いますよね。
そこで今回は、初めて購入するジーパン選びに役立つ情報をご紹介します!
初めてのジーパンの選び方
一言で「ジーパン」と言っても形・色など、多様すぎてどれを選べばいいかわからないですよね。
なので、選ぶときのポイントをいくつかご紹介しますね。
シルエット
まずはシルエットですね。
定番の「ストレート」、スキニーなど細いタイプの「スリム」、全体的に太い「ワイド」、スソが広がっている「ブーツカット」などがあります。
細分化するともっとありますけど、とりあえずザックリ言うとこんな感じです。
近年はメンズファッションもスリムジーンズが流行っていますよね。
ただ、これからは「ワイド」って声も聞こえてきたりして、流行が変わりつつあります。
ですが、今回は一本目のジーンズですので、最初はやっぱり定番のストレートがいいと思いますよ。
色
色もいろいろあって迷うところです。
青でも濃い・薄いがありますし、ブラックジーンズやホワイトジーンズもあります。
濃い青の場合、穿いていくうちに徐々に色が落ちて、自分だけの色合いになり愛着が出てきます。
薄い色の場合は、色合いが明るいので軽い印象になります。暑苦しく見えないので夏には良いですね。
ブラックジーンズやホワイトジーンズは、シルエットやサイズの選び方次第で、大人っぽくもヤンキーにも見えますw
で、今回は一本目で穿く機会も多くなりそうなので、濃い色をオススメします。
濃い状態のものなら色が落ちて、生地も薄くなっていくまでにある程度時間がかかるので、長い期間穿くことができますからね。
メーカー
ジーンズの3大ブランドと言えば、「リーバイス」、「リー」、「ラングラー」。
どれも聞いたことあるブランドじゃないですか?
ちなみに「エドウィン」は入ってないんですね~w
でもエドウィンは日本のメーカーで、日本人の体型に合ったジーンズを作っているので、国内では最大手のブランドです。
他にもたくさんのジーンズブランドがありますが、とりあえず代表的な4ブランドと定番モデルをご紹介します。
リーバイス
3大ブランドの中にも定番モデルがあって、例えばリーバイスなら「501」です。
「リーバイス501」はジーンズの絶対王者って感じですねw(好き嫌いは別として)
501のシルエットはテーパード(太ももからスソに向かってやや細くなる)タイプです。
リー
リーは「リー101」が代表的ですね。
101もストレートですが、シルエットは501と違い、スソまで同じ幅でストーンと落ちるイメージです。
101はラインナップが豊富なので、まずは「レギュラーストレート」で探してみるといいですよ。
ラングラー
ラングラーはちょっとマニア向けのイメージがあったりもしますが、現行モデルの定番と言えば「13MWZ」です。
こちらもストレートで、ストンとしたシルエットですが、リーは異なった味わいがあります。
エドウィン
エドウィンは先ほどもちょっとご紹介しましたが、定番モデルは「503」です。
ひざ下からストレートなシルエットで、股上も他と比べて深めです。
まさに日本人仕様ですねw
ジーパン選びでサイズは大きめ?小さめ?
ジーパンのサイズ選びは重要です。
穿き比べてみるとわかりますが、サイズだけでも印象がだいぶ変わります。
ジーパンのシルエットを活かしてキレイに穿きたい場合は小さめ、穿き心地重視にする場合はジャストか気持ち大きめがいいですね。
ジーンズは試着の時にジャストサイズを選んだとしても、穿いていくうちに生地(綿)が伸びるので、ゆるく感じることがあります。
なので、シュッと穿きたい場合は気持ち小さめを選ぶといいですよ。
ちなみに洗うと生地の目が詰まるのできつくなります。
あと「最近太りつつあるから大きめのサイズを買う」パターンもありますが、この選びはあまりオススメしません。
太りたいならいいんですが、太りたくない場合でも大きめを買うと、そのサイズまで体重が増えますw
そういう理由ならジャストサイズを買って体型維持をした方が、身体的にも経済的にもいいですよ。
初めて買うジーパンのオススメはコレ!
最後に初めて買うならコレがオススメ!ってものをご紹介します。
と言っても先ほどすでにご紹介した「リーバイス501」と「エドウィン503」ですけどね。
オススメ理由としては、リーバイス501の場合、シルエットなど「まさにジーンズのスタンダードだから」です。
これを穿いておけば間違いない、みたいなw
正直、以前のリーバイス501だとなかなか日本人が似合うシルエットではなかったんですけど、マイナーチェンジをしてからは、穿きやすくなったと思います。
ただ、フロンド部分がジッパーではなくボタンタイプなので、慣れないうちはトイレでてこずるかもしれません。(すぐ慣れますけど)
リーバイス501が世界のジーンズのスタンダードなら、エドウィン503は、日本のジーンズのスタンダードです。
「規模が小さくなってるぞw」と思われそうですが、日本人の体型を一番知っているのは日本人ですからね。
体型にフィットするのはエドウィンって人が多いのではないでしょうか。
あと、価格もリーバイス501と比べてリーズナブルです。
と言っても10000円近くしますが・・・。
世の中には5000円以下で買えるジーパンも多いですからね。
でも安いジーパンって生地が薄かったり縫製が適当だったりして、ワンシーズンで履けなくなることもあります。
やっぱり長く穿いて経年変化(色落ち等)も楽しむなら、ある程度お金を出して選んだ方が、結果的にお得になったりしますよ!
そういう意味でもこの2つのモデルは、流行に左右されることなく長く穿き続けられます。
ただし、どんなジーパンでも言えることですが、定期的に洗濯をしないと生地が弱くなり穴が空いてしまうことがあるので、汚れたらちゃんと洗いましょう!
まとめ
長々と初めて買うジーパンについて書きましたが、これを参考にジーパンを選んでもらえたら嬉しいです。
また、2本目、3本目は違ったタイプを選んで穿いてみるとファッションの幅も広がってさらに楽しくなりますよ!