相模湖で開催される花火大会2016はいつ?混雑予想と有料席情報!
相模原市で開催される「第67回さがみ湖湖上祭花火大会」。
打ち上げ数約5000発の中で、ナイアガラや1.5尺玉、早打ちなどいろんな種類の花火を楽しむことができるんです。
中でも関東最大級のナイアガラは長さ約1000mもあり、湖面に落ちる火の粉の美しさは必見です。
また、1.5尺玉の大きな花火も迫力があり、見応え十分です!
ちなみに「尺」についての補足ですが、1尺だと玉の直径が約30cmなので、1.5尺玉は約45cmになります。
花火大会でよく使われているサイズは3号玉から5号玉と言われていて、9~15cmなので、1.5尺だとけっこう大きいですよね。
サイズに伴い花火の直径も当然変わるんですが、3号玉から5号玉だと約60~170m、それに対し、1.5尺玉は約400mにもなります。
と言うわけで、ちょっと横道に逸れてしまいましたが、そんな花火が観られる花火大会を楽しむためにも、混雑予想と、ゆっくりと観るための有料席をご紹介したいと思います。
相模湖開催の花火大会2016はいつ?
第67回さがみ湖湖上祭花火大会
【日程】
2016年8月1日(月)
※荒天の場合は翌日に順延
【時間】
午後7時30分~午後9時
【アクセス】
JR中央本線「相模湖駅」から徒歩で約10分
相模湖駅から公園までに屋台も出ているので、会場に着く前からお祭り気分を味わうことができますよ!
相模湖で開催される花火大会の混雑予想
毎年約7万人もの人が訪れるので、花火大会当日は大変混雑します。
まず車ですが、会場周辺は交通規制をかけ、ほとんどの道路が通行できなくなります。
それに伴い駅周辺の駐車場も使用できなくなったりするので、止める場所にも苦労するかもしれません。
でもどうしても車がいい場合は、早めに出発して、花火大会が終わる前に帰れば比較的スムーズに移動できるはずです。
が、早く帰ってしまうとフィナーレのナイアガラが観られない・・・。
なので、それを考慮した上、車をご検討くださいね。
次に花火の観覧場所ですが、都内の花火大会と比べたらそこまでの混雑っぷりではないです。
まぁ都内や横浜の花火大会は尋常じゃないくらい混みますからねw
それらと比べたら見やすい環境です!
相模湖で開催される花火大会の有料席情報!
とは言え、ゆっくりと観覧したい人向けに有料席も用意されています。
有料席なので、早く言っていい場所を確保する必要がないですし、打ち上げ花火もナイアガラも見やすい場所にあります。
有料席はパイプ席、特別シート席、シート席があり、最初の二つ(パイプ席・特別シート席)には席専用トイレがあるので、一般仮設トイレの長蛇の列に並ばなくも大丈夫!
ちょっぴり優越感ですねw
料金は現時点でまだ発表されていませんが、昨年は下記の通りです。
・パイプ席 2000円/1席
・特別シート席 6000円/1シート(大人4名様まで)
・シート席 4000円/1シート(大人4名様まで)
有料席は6月中旬に販売開始予定ですが、受け付けは先着順ですので、購入をご希望される方は相模湖観光協会ホームページのチェックをお忘れなく!
まとめ
相模湖の花火大会は、バラエティ豊かな花火が打ち上がるので満足度も高いですよ!
口コミでも「都内の花火大会に勝るとも劣らない」などと書かれていますし、行ってみて損はないはずです。
東京駅から相模湖駅まで約1時間で着きますし、横浜駅からも快速に乗れれば1時間半で着くので、相模湖って意外と遠い場所ではないですよね。
都内の混雑している花火大会に辟易しているなら、相模湖の花火大会はいかがでしょうか?
あっ、電車は混んでますけどw