箱根で蛍を観賞する時期は6月が最適!観賞スポットと注意点をご紹介
ホタルをご覧になったことありますか?
水のきれいなところにしか生息できないため、都会に済んでいるとなかなか見る機会もないと思います。
でもちょっと都会を離れると見ることができるんです!
例えば箱根なんかがそうですね。
6月に箱根に行かれるご予定のある方は、ホタル観賞もコースの一つにいかがでしょうか?
あの淡い光は一見の価値ありです。
箱根で蛍を観賞する時期は6月が最適
箱根で見ることができる蛍は「ゲンジボタル」と言って、本州から九州にかけて生息し、一般的には5~7月くらいが観賞時期になっています。
この蛍の寿命は成虫になってからおよそ2週間ですので、それを思うと蛍の光って儚いですよね。
そんなこともあり、このタイミングを逃してしまうと一年見られなくなってしまうので、箱根に旅行される際はぜひ見ていただきたいんです。
そんな蛍を箱根で観賞する時期ですが、気候的に6月初旬が最適です。
箱根に「箱根湯本ほたる公園」と言う場所があるのでご紹介します。
箱根で蛍を観賞できるスポットは?
箱根で蛍を観賞できるスポットと言えば「箱根湯本ほたる公園」です。
箱根湯本駅の前を流れる早川のせせらぎに、地元の「箱根ほたる愛護会」よってよみがえった蛍が姿を現す公園なんです。
【この公園について】
電車
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」を出て、赤い橋を渡って右手へ行く。徒歩5分
「ほたる公園」の看板が出ているのでわかるかと思います。
駐車場
公園の駐車場は無し。
近隣にいくつか有料駐車場は有り。
入園料
無料
入園時間
無し
ただし、蛍が一番よく光る時間が日没後1~2時間くらいと言われているので、夜の8時前後に行くことをオススメします。
あと、蛍を見に行くことをメインにするなら、タイミングを間違えるわけにはいけませんね。
そのようなときは「箱根町総合観光案内所」に電話で確認してみるといいですよ。
箱根町総合観光案内所
TEL:0460-85-5700
蛍を観賞する上で注意点
最後に蛍を観賞するときの注意点といいますか、お願い事項をお伝えします。
蛍は捕まえない
せっかく「箱根ほたる愛護会」のみなさんがよみがえらせてくれたので、大切にして観賞だけにしましょう。
蛍に光を当てない
夜なので暗くて懐中電灯はあると安心ですが、光を当てるのは足元だけにしてください。
携帯電話の光も強いので控えた方がいいですよ。
大きな声を出さない
大きな声で喋ると周りの方の迷惑になるだけでなく、蛍が飛ばなくなる原因にもなります。
天候に注意する
雨が降っている日や風の強い日は蛍が活動をしにくくなります。
その他
当たり前のことですが、ゴミは必ず持ち帰ることやタバコは吸わないなど、キレイな環境を保全できるように協力しましょう!
まとめ
6月の箱根旅行でのプランにホタル観賞はいかがでしょうか?
ホタルを見に夜の散歩って素敵ですよね。
まだホタルの光を生で見たことない方は、あの儚い光をぜひその目でご覧ください!