初節句に赤ちゃんを菖蒲湯に入れても大丈夫?菖蒲の入れ方と買える場所は?
2016/03/28
5月5日、子どもの日は端午の節句ですね!
端午の節句と言えば鯉のぼりを揚げたり、
鎧や兜を飾ったりしますが、今回は菖蒲湯にスポットを当てたいと思います。
特に初節句だとママパパには「??」なこともあるかと思うので、「赤ちゃんと菖蒲湯」についてお話しようと思います。
初節句に赤ちゃんを菖蒲湯へ入れても大丈夫?
そもそも赤ちゃんを菖蒲湯に入れても大丈夫か不安ですよね。
結論から言いますと大丈夫です。
菖蒲から出る精油成分は、植物由来の油。
この油が、あの独特の香りを出すんですね~。
ちなみに精油を英語で言うとエッセンシャルオイル。
女性には馴染みのある言葉じゃないでしょうか(笑)
とは言え、赤ちゃんの肌ってとても敏感です。
生後すぐの赤ちゃんや、すぐに肌が荒れちゃう赤ちゃんは控えた方がいいかもしれませんね。
菖蒲の入れ方って決まってるの?
基本、菖蒲をお風呂に「ポイッ」と入れるだけです(笑)
水から菖蒲を入れて、熱めに温めて、精油成分を最大限抽出させる方法もあるようですが、最近のお風呂って最初からお湯が出てきますからね…。
それに沸いたお風呂に「ポイッ」とするだけでも十分香りますよ。
ただ、気を付けたいのは、葉っぱが赤ちゃんの肌に当たるとかぶれたりする可能性があるので、菖蒲は束ねて入れて、なるべく赤ちゃんの肌に触れないようにしましょう。
菖蒲の買える場所
菖蒲は端午の節句が近くなるとスーパーや八百屋さんで売り始めます。
子どもの日当日になると売り切れてしまったり、買い忘れてしまうこともあるので、見つけたときに購入しておくといいですよ!
新聞紙に包んで直射日光が当たらない場所に置いておけば数日は萎れないはずですから。
あと、赤ちゃんが小さいと頻繁に買い物に行かれなかったりネットスーパーを活用していたりしますよね?
そうすると菖蒲に出会わない可能性もあります。
そんなときはアマゾンで検索してみてください。
普通に売ってますよ!
気にしてみると、意外とあちらこちらで売っているので探してみてくださいね!
まとめ
かわいい赤ちゃんの初めての端午の節句。
無事に成長するように願いを込めて菖蒲湯に入れてあげてくださいね。
そしてママとパパも、この菖蒲湯を一つのイベントとして楽しんでもらえたら嬉しいです。