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お中元は食べ物以外でも大丈夫?実用品や商品券を贈るときの注意点

   

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考え中

お中元やお歳暮って何を贈ればいいか迷いませんか?

特に「今年から贈る」ってときは迷いに迷ってしまいますよね。

日ごろお世話になっている方へ贈るものなので「気持ち」が大事とは言え、せっかく贈るなら喜んでもらえるものを贈りたいものです。

そんなときは自分に置き換えてみて・・・

逆に自分だったら何が欲しいか考えてみると・・・

食べ物以外だったりしますw

では「食べ物以外」でお中元やお歳暮を贈るときに気を付けた方がいいことってなんでしょうか?

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お中元は食べ物以外でも大丈夫?

そもそもお中元やお歳暮は、ご先祖様へのお供え物を贈る習慣から始まったとされています。

食べ物を贈ることが多いのはそんな理由からなんです。

そう考えると、やっぱり食べ物を贈ることが「無難」ですよね。

ただ、贈る相手のことをちゃんとわかっていないと、飲まない(飲めない)ビールはもちろん、好みでない食べ物を贈ってしまう可能性があります。

そこで考えるのが実用品や商品券などの金券。

時代の変化により、最近はこのような贈り物も増えてきて、実際に喜んでもらえます。

ただ、これらのものを贈ると不快に思う人もいるので、次はその辺の注意点を考慮しながら「食べ物以外のモノ」をご紹介しますね。

お中元で食べ物以外を選ぶなら実用品

【予算】
まず、お中元を選ぶとき予算を考えますよね。

基本的にお中元やお歳暮は毎年贈るものなので、最初の予算設定が大切です。

無理をしないで身の丈に合った予算を決めましょう。

ちなみに、お中元の目安金額は、会社の上司などであれば5000円くらい、親戚なら3000円くらいと言われていますよ。

それでは、予算を決めたところで贈り物を決めていきましょう。

【実用品】
今回の「食べ物以外」で考えると「実用品」があります。

ただ、一言で「実用品」と言っても様々な物がありますよね。

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実用品で考えるなら、使うと無くなる消耗品がいいですよ。

例えば、石鹸、洗剤、入浴剤など、家庭用品がよく選ばれています。

その他に人気なのが「カタログギフト」。

これはもらった人がカタログ内から自分で実用品などを選べることが人気の理由です。

ただ、このカタログギフトは気を付けないといけません。

なぜなら贈った相手の方に「自分で選ぶ」ひと手間を増やしてしまうからです。

自分で選ぶことを「手間」と思う人もいるので、相手によっては贈らない方がいい場合もあるので注意しましょう!

お中元で食べ物以外を選ぶなら商品券

【金券】
最後に商品券などの金券についてです。

正直な話、もらって一番嬉しいのは商品券なんじゃないでしょうかw

それこそ自分で好きなものを選べますからね。

ただこれも不快に思う人はいるんです。

金券は言ってしまえば「お金」なので、贈られる側が「お金に困っていると思ってるの?」と思ってしまう可能性があります。

なので、特に会社の上司など、目上の人に贈る際は注意が必要です。

もし目上の人に商品券等の金券を贈るなら、贈る前にその方に一言伝えて了承を得ておくと安心ですよ。

【台】
それと、礼儀として「台」を付けるといいでしょう。

「台」とは金券を乗せる台のことですが、簡単に言うと「お菓子の(箱の)上に金券を乗せて贈る」ってことですw

金券をそのまま「どうぞ」と渡すより丁寧な感じがしますよね。

「台」はだいたい1000~2000円くらいのお菓子や食べ物で大丈夫です。

ただ、会社の取引相手に贈るお中元やお歳暮には「台」を付けずにビール券などを贈ることもあるので、必ず付けるものではないんです。

なので、「そういう贈り方がある」ってことを覚えておいてくださいね!

【金額が載っていない券】
台も付けて丁寧に贈ったとしても、やっぱり金券に金額が入っていること自体が失礼だと感じる人もいます。

そんなときは金額が記載されていない券を贈るといいですよ。

例えば、高級ホテルの宿泊券や、レストランのディナー券など、そのサービスを受けられる券なので、金額が記載されていないものもあります。

クルーズギフト券など色々なギフト券があるので、探すのも楽しいですよ。自分が行きたくなりますw

ギフト券も候補の一つにどうぞ。

まとめ

お中元に食べ物以外を贈るときは注意が必要なものもありますが、贈られて嬉しいのも事実。

今回ご紹介したことに気を付けながら、相手の方に日ごろの感謝の気持ちを伝えましょう!

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